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共通下限問題

きょうつうかげんもんだい 決まり · 初出 2026-09-13

開発

差し替え可能にするために抽象化レイヤーを挟むと、各実装に固有の強みがインターフェースに乗らず、全実装が共通して持つ機能だけが生き残る現象。結果として、全体の表現力が一番できない実装の水準に揃う。

使い方

避け方

固有機能への抜け道(エスケープハッチ)を設計に残す。共通インターフェースは「最低限これは動く」の約束であって、「これしか使えない」の壁にしない。

近い言葉との違い

関連語

命名理由(既存語では足りなかった点)
「抽象化のコスト」では、固有機能が落ちて表現力が一番弱い実装に揃うという形が残らない
提案者
人間
由来
TTS エンジンを差し替え可能にした際の表現力低下についての議論

別名: 共通項化、全員一致縛り、底揃え

審査ログ

審査ログ

2026-09-13 起草

きっかけ: TTS エンジンを差し替え可能にしたら表現力が最大公約数みたいになった、という現象に名前が欲しい。

第一案(数学寄り)

第二案(絵が浮かぶ系)

第三案(「公約数」の言い換え)

決定

共通下限問題 を採用。共通項化・全員一致縛り・底揃えは別名として残す。