Jargon
よりまし周辺で通じる言葉。なければ作る。 この辞書について →
決まり
- 当たり待ち あたりまち 決まり指示を変えずに何度も回し直して、たまたま良いのが出るのを待つこと。
- ブレ止め ぶれどめ 決まり生成のたびに出力がズレないように、キャラや意匠の側を最初からブレにくい形に決めておくこと。サイドテールをやめてツインテールにする、のように。
- 出し数 だしかず 決まり一回の生成でいくつ出すか。揺らぎ前提の工程で最初に決める数。
- 選び疲れ えらびづかれ 決まり出し数が多すぎて、選ぶ作業の方が作るより疲れてしまうこと。
- 拾い基準 ひろいきじゅん 決まり何を拾って何を捨てるかを、選ぶ前に言葉にしておいたもの。
- 拾い率 ひろいりつ 決まり出したもののうち、使えると判断して拾えた割合。
- 一発縛り いっぱつしばり 決まり生放送や締切のように、一回しか出せない条件のこと。揺らぎ前提が使えない場面。
- 固め所 かためどころ 決まり揺らいでほしくないので先に決めて固定する要素。対になる「揺らし所」は、揺らいでよい、むしろ揺らしてほしい要素。
- 共通下限問題 きょうつうかげんもんだい 決まり差し替え可能にするために抽象化レイヤーを挟むと、各実装に固有の強みがインターフェースに乗らず、全実装が共通して持つ機能だけが生き残る現象。結果として、全体の表現力が一番できない実装の水準に揃う。
- 混ぜ拾い まぜびろい 決まり複数の出力から良い部分をそれぞれ取って、一つに組み合わせること。
- 芯出し しんだし 決まり何度も出したものに共通して残る部分を見つけて、それをその指示の本当の答えとして取り出すこと。
- 進化負債 しんかふさい 決まり自分の設計ミスや怠慢ではなく、依存する外部要素(モデル、プラットフォーム)が進化したことによって発生する負債。前提としていた制約が消え、その制約に合わせて組んだ構造が無用の複雑さとして残る。
- 通し揃え とおしぞろえ 決まり漫画のコマや連作のように、たくさん生成したものの間で、同じキャラ・同じ調子に揃えること。
- 揺らぎ幅 ゆらぎはば 決まり同じ指示でどれくらい違うものが出るかの幅。温度や指示の具体さで絞ったり広げたりする。
- 揺らぎ前提 ゆらぎぜんてい 決まり同じ指示でも毎回違うものが出ることを前提に組んだ創作の流れ。たくさん出して選び、ブレてほしくない所だけ固め、揺らぎそのものを素材にする。
仮
- 語彙天井 ごいてんじょう 仮伝えたい細部はあるのに、それを指す言葉を持っていないために、指示の解像度がそこで頭打ちになること。
- 前捌き まえさばき 仮LLM に投げる前に、普通のコードで済む部分を先に処理して切り分けること。「とりあえず LLM に投げる」の逆。
- 生成AI英見出し せいせいえーあいえいみだし 仮コーディングエージェントが見出しの上に、英語の大文字で「TELOP」「OVERVIEW」のような小さなラベルを反射的に付けてしまうこと。
- 内輪語漏れ うちわごもれ 仮開発チーム(人間と AI の席)だけで通じる言葉が、そのまま画面や LP など外向きの面に出てしまうこと。
提案
- AI塗り えーあいぬり 提案中身は変わっていないのに、売るために「AI」という言葉だけを貼ること。
- 相席コミット あいせきコミット 提案同じ checkout を複数のエージェント席が共有していて、他席の未コミット変更やブランチ切り替えが自分のコミットに巻き込まれてしまう事故。
- 後付け作意 あとづけさくい 提案AI が偶然出したものを気に入って、あとから「これは狙いだった」ということにすること。
- 場当たり崩れ ばあたりくずれ 提案AIに一箇所ずつ直しを頼むたびに、以前は良かった別の箇所が崩れていく循環。同じ計算が複数箇所に重複して書かれ、直しが片側にしか当たらないことで起きる。
- バトン失速 ばとんしっそく 提案複数エージェントの会話や分業で、次の話者を名指しする受け渡しが途切れた瞬間に、誰も自発的に口を開かず全員が沈黙してしまう現象。
- 文脈腐れ ぶんみゃくくされ 提案会話や作業が長引くほど、古い指示や誤った途中結果が文脈に溜まり、モデルの出力が劣化していくこと。
- 黙り空 だんまりから 提案読み手が別の鍵の場所を見ているため、エラーにならず黙って空の値が下流へ流れ、文書上は「効いている」ことになっている状態。
- 黙り更新 だまりこうしん 提案モデルや API が告知なく更新され、こちらは何も変えていないのに挙動が変わること。
- 出所落ち でどころおち 提案ある方針や成果物が人間の決定なのか AI の提案なのか分からなくなり、未承認の案が正本と同じ棚に並んでしまう状態。
- デモ峠 でもとうげ 提案デモでは感動的なのに、本番に入れると使い物にならない落差のこと。
- 同種学習 どうしゅがくしゅう 提案採用したい生成モデルの学習データと出力物が同じ種類(キャラモデルを学習してキャラモデルを吐く等)で、出力が学習元の市場をそのまま置き換えうる位置にある状態。
- 複製試作 ふくせいしさく 提案採用中のものを複製して試作とし、中では AI が何をしてもよく、採用中は無事のまま、確定と採用だけ人間が押す運用。
- 言語化税 げんごかぜい 提案手や勘でやっていたことを AI に頼むために、いちいち言葉にしなければならなくなった手間のこと。
- 判断表 はんだんひょう 提案その仕事に含まれる判断を並べて、どれを人間・AI(溶け/審判/手番/挟み)・規則に置くか書いた一枚。
- 判断の置き場 はんだんのおきば 提案ある判断を、人間・AI・規則(コード)のどこに置くかという設計の問い。
- 貼り付け起動 はりつけきどう 提案アプリが自らエージェントを起動せず、人間の端末に貼り付ける一行を出すだけにして、実行を人間の口座と手に置く設計。
- 挟み判断 はさみはんだん 提案AI が「これは人間に聞くべきか、自分で進めてよいか」を決める種類の判断。人間挟みを発動するかどうかの判断。
- 平均顔 へいきんがお 提案AI の出力が学習データの平均に寄って、どれも似た顔・似た文体・似た構図になること。
- 引き継ぎ堆積 ひきつぎたいせき 提案セッションごとにエージェントが残す引き継ぎ書・メモ・ログ・状態カードがリポジトリに積もり、誰も棚卸ししないまま実体とずれていく状態。
- 暇仕事 ひましごと 提案席が人間待ちや手空きになったときにやると、あらかじめキャラごとに決めてある仕事や振る舞い。
- 拾い漏れ ひろいもれ 提案複数席のいる部屋で人間が投げた問いを、どの席も自分宛と思わず放置してしまうこと。席から人間への「人間待ち」の逆向き。
- 拾い食い ひろいぐい 提案狭い用途で呼び出した LLM が、起動ディレクトリの作業ツリーや AGENTS.md を勝手に読んで答えに混ぜてしまうこと。
- 報告止まり ほうこくどまり 提案エージェントが成果を、動くものやスクショではなく文章の報告だけで締めてしまい、人間が確認も判断もできない状態。
- 一枚絵席 いちまいえせき 提案立ち絵差分・声・アニメーションを揃えず、一枚絵と性格文だけで立ち上げて仕事を回せる最小構成のキャラクター席。
- 一割爆弾 いちわりばくだん 提案出力の九割は良いのに、残り一割の失敗が致命的で、その一割のために全体の仕組みが複雑になること。
- 意図ずれ いとずれ 提案AI の出力が指示の文面としては正しいのに、頼んだ側の頭にあったものと違うこと。
- 地の文漏れ じのぶんもれ 提案エージェントがツール呼び出しの合間に書く作業用の独り言(地の文)が、そのまま音声や画面などユーザー向けの出力経路に流れ出てしまうこと。しばしば英語に崩れる。
- 字面合わせ じづらあわせ 提案AI が指示の言葉どおりには満たすが、意図は外している成果物を出すこと。
- 壁紙化 かべがみか 提案常時出ている印や毎回鳴る警告が見えなくなり、無いのと同じになること。出すなら「稀に、静かに」。
- 掛け直し かけなおし 提案会話が長くなって最初の指示が薄れたとき、同じ指示をもう一度かけ直すこと。
- 確認疲れ かくにんづかれ 提案AI の出力を検証する作業が、もっともらしさに構えるぶん自分で書くより疲れる現象。
- 勘定後出し かんじょうあとだし 提案トークン費用が読めず、機能の採算が作ってから分かること。
- 顔割れ かおわれ 提案同じキャラクターが出口ごと(HUD、動画、板など)に別実装で描かれ、表情・漫符・位置がそれぞれ違ってしまい、片方を磨いても片方に効かない状態。
- 型取り かたどり 提案一度うまくいったやり方から、他でも使える形(手順・規則・スキル)を取り出しておくこと。
- 片配線 かたはいせん 提案読む口だけ作って書く口が無い、あるいは口は作ったが呼び手が無い、といった一方向だけ繋がった状態。
- 勝手拡張 かってかくちょう 提案AI が頼まれた範囲を超えて、隣のファイルや別の問題まで直してしまうこと。
- 数え返し かぞえがえし 提案プロンプトに規則を書くだけでは動かず、実行時に守られたかを数えてその数字を返す仕組みを入れて初めて規則が効く、という現象と対処。
- 検査太り けんさぶとり 提案AI の出力を信用できずに検査を重ねた結果、検査のコードが本体より大きくなること。
- 機械行 きかいぎょう 提案ユーザーの番に混ざって届くが人間の言葉ではない行(hook の計測結果、別席からの伝言など)。従う対象でも返事の対象でもないと明示して渡す。
- 聞き終わり時刻 ききおわりじこく 提案音声で話す席の発言について、ログに載った時刻ではなく、読み上げが終わって人間の耳に届き切った時刻。沈黙や返事待ちの計時はここから数える。
- 機能縛り きのうしばり 提案道具やエンジンにできることの範囲に、創作の表現の幅がいつのまにか縮んでしまうこと。囁けないから囁く台詞を書かなくなる、のように。
- 規則判断 きそくはんだん 提案AI に任せず、コードや規則で決め打ちにした判断。同じ入力なら必ず同じ答え。
- 声の場ズレ こえのばずれ 提案ある用途(耳元の相棒、囁き)向けに調整した音声キャラの設定をそのまま別の用途(BGM 付き動画のナレーション)で使い、キャラは同じなのに声が別人や不適切に聞こえる現象。
- こっそり判断 こっそりはんだん 提案本来は人間が持つべき判断を、AI が誰にも見えない形で済ませてしまっていたこと。溶け判断が、あとで問題になったもの。
- 言葉先出し ことばさきだし 提案手を動かして形を探る前に、まず言葉で指定しなければ始まらない、AI 時代の創作の順番のこと。
- 格子焼き こうしやき 提案画像生成 AI でキャラの同一性を保つために、表情やポーズの変化を一枚の均等グリッドに並べて一度に生成し、後工程で機械的に等分して切り抜く量産手法。
- 口分け くちわけ 提案出力を短くするのではなく、耳には結論一段・目には板・手には選択肢と、情報を減らさず届け口ごとに振り分けること。
- 口だけ完了 くちだけかんりょう 提案AI が「やりました」と報告したが、実際には実行されていない、または途中で止まっていること。
- 幻関数 まぼろしかんすう 提案AI が存在しない関数・API・オプションを、あるかのように呼び出すこと。
- 真ん中抜け まんなかぬけ 提案長い文脈の真ん中に置いた情報だけが読まれず、先頭と末尾だけが効く現象。
- 丸投げ問い まるなげとい 提案エージェントが選択肢を用意せず「どうしますか」とだけ聞き、何ができるかを列挙する労力を人間に押し付ける質問の型。
- 松葉杖負債 まつばづえふさい 提案進化負債の下位語。モデルの弱点を補うために組んだ補正層(松葉杖)が、モデルの進化で不要になったあとも残って複雑さになるもの。
- 目利き止まり めききどまり 提案見れば良し悪しは分かるのに、何が良いかを言葉で指定できない状態。
- 見守り役 みまもりやく 提案エージェントが働いているあいだ、人間が手を出さずに進み具合を見て、要るときだけ割って入る役回りのこと。
- もぐら直し もぐらなおし 提案指示を直すと A が直って B が壊れ、B を直すと A が戻る、の繰り返し。
- 門なし もんなし 提案工程の段を保存せず状態から自動で判定し、行き来自由で門を設けず、無い段は「未整備」と表示だけする工程設計。
- 盛り癖 もりぐせ 提案AI が頼んでいない機能・防御・設定項目を良かれと思って足してしまう傾向。
- 無言空転 むごんくうてん 提案ローカルの小型・中型モデルが数分単位で「思考中」を回し続けるだけで、ファイル書き込みも返答も一度も出さず、ユーザーからは止まっているのか働いているのか分からない状態。
- 長さの辞書 ながさのじしょ 提案ローカル推論エンジン(特に torch の MPS)で、入力の長さや形状が初見のたびにカーネル/グラフがキャッシュされ、メモリが漏れているように単調増加する現象。同じ長さなら増えず、組み合わせを出し尽くすと頭打ちになる。
- 中身知らず なかみしらず 提案AI に任せて作った部分の中身を誰も理解しておらず、壊れたとき誰も直せない状態。
- 逃げ道本線化 にげみちほんせんか 提案緊急時・移行期のために開けた回避口(環境変数フラグ、任意引数、フォールバック)が、放置されるうちに通常運用の経路になってしまうこと。
- 賑やかし枠 にぎやかしわく 提案進捗に寄与しなくても画面や部屋が生き生きして見えるためだけに割く、キャラ同士の雑談や小芝居のトークンと時間。
- 人間挟み にんげんはさみ 提案自動化の流れの途中に、人間の確認や判断を意図的に一つ入れること。
- 野良再生 のらさいせい 提案監視している再生経路のどこにも記録が無いのに音が鳴る現象。別の経路(別プロセス)が出力デバイスを使っていることの徴候。
- 覗き窓 のぞきまど 提案フォルダとコマンドが正で、GUI はそれを読むだけの窓に徹し、人間もエージェントも同じコマンドで進める作り。
- 追いつき待ち おいつきまち 提案新しいモデルの新機能を使いたいのに、間に挟んだ抽象化レイヤーが対応しておらず、使えないまま待つ状態。
- 押し付け生成 おしつけせいせい 提案AI に作らせた成果物を確認せずに渡し、判断と手直しの負担を受け取る側に移すこと。
- 離席間引き りせきまびき 提案人間の発言が途絶えた長さに応じて、定期実行する見回り・催促の周期を段階的に伸ばし、人間の行が現れたら元に戻す仕組み。
- 作者濃度 さくしゃのうど 提案AI を通した成果物に、作り手自身の判断や癖がどれだけ残っているかの度合い。
- 参照ずれ さんしょうずれ 提案「あの作品みたいに」と参照を渡したとき、AI が自分の意図と違う特徴を拾ってしまうこと。
- 成長錯覚 せいちょうさっかく 提案出力の質が上がったのを自分の腕が上がったと感じてしまうこと。実際に上がったのは道具の方。
- 生成ごみ せいせいごみ 提案見た目は整っているが中身が薄く、読む側の時間だけを奪う AI 量産物。
- 生成臭 せいせいしゅう 提案見た人が一目で「AI が作ったな」と分かってしまう、生成物に共通する癖や印のこと。
- 責任宙吊り せきにんちゅうづり 提案「AI がやったので」で、成果物の品質に対する責任が誰のものでもなくなること。
- 説明貯金 せつめいちょきん 提案一度書いておけば、以後どのセッションのエージェントにも効き続ける説明(CLAUDE.md、手引き、用語集)のこと。
- 仕上げ坂 しあげざか 提案AI にポン出しさせたものは八割それっぽく見えるが、そこからプロの品質に持っていく残りの二割が、最初の八割より険しいこと。
- 指示方言 しじほうげん 提案特定のモデルの癖に合わせて磨いた指示が、そのモデルでしか通じなくなっていること。
- 指示薄れ しじうすれ 提案規則文に指示を足すほど、前からあった指示が効かなくなっていくこと。
- 申告刻印 しんこくこくいん 提案来歴やバージョンの刻印のうち、観測から書かれたのではなく引数などで任意に申告できてしまうもの。無い刻印より悪いとされる。
- 審判判断 しんぱんはんだん 提案AI が他の出力(自分や別の AI や人間の成果物)の良し悪しを判定する種類の判断。
- 修正ぐるぐる しゅうせいぐるぐる 提案AI が同じ失敗に対して同じ直し方を繰り返し、抜け出せなくなる状態。
- 捨て前提 すてぜんてい 提案作り直しが安くなったので、最初から捨てる前提で作る構え。設計より試作、一発より回数。
- 宅内再発明 たくないさいはつめい 提案エージェントが、ユーザーの環境や過去セッションに既にある道具・指針・調査結果を探さずに、同じものを一から手組みしてしまうこと。
- 手番判断 てばんはんだん 提案エージェントが「次に何をするか」(どの道具を呼ぶか、続けるか、止まるか)を決める種類の判断。
- 手癖落ち てくせおち 提案作り手の無意識の癖や署名のような特徴が、AI を通すと抜け落ちて、誰の作でもない仕上がりになること。
- 手元縛り てもとしばり 提案本人の機体にしか無い自作 CLI・別ローカルリポジトリ・個人の利用枠などに依存していて、他の人や他の席では動かない状態。
- テスト骨抜き てすとほねぬき 提案AI が通らないテストを直すのではなく、テストの方を弱めて通してしまうこと。
- 途中見せ とちゅうみせ 提案完成を待たずに、途中の出力を早めに人間に見せて、意図ずれを安いうちに捕まえる手。
- 投函落ち とうかんおち 提案HUD やよりまし側からセッションへ投げたメッセージが、エラーや配線の抜けで反応されずに消え、送った側も受けた側もそれに気づかない状態。
- 溶け判断 とけはんだん 提案生成の中で AI が無数に下している小さな判断(語の選び、配置、省略)。出力に溶けていて、判断として見えない。
- トークン焚き とーくんだき 提案意味のあることに使われず燃えていくトークン。長い挨拶、繰り返し、無駄な再読など。
- 得意寄せ とくいよせ 提案AI の得意なものが楽に出るので、作り手の好みや企画そのものが AI の得意な方へ寄っていくこと。
- 追従癖 ついじゅうぐせ 提案AI が人間の言ったことに合わせて意見を変え、間違いを指摘せずに同意してしまう傾向。
- 鵜呑み癖 うのみぐせ 提案AI の出力を確認せずに正しいものとして扱ってしまう人間側の傾向。
- 裏なし うらなし 提案生成物に手で入れた直しに、それを再現するコマンドや印などの裏付けが無く、次に生成し直すたびに同じ崩れが戻ること。
- 写し値 うつしね 提案自分で鳴らして測った値ではなく、よその記事や資料から写しただけの数値。測った値と同じ顔で表に並ぶのが問題。
- 写しずれ うつしずれ 提案実装が持つ規則や鍵の一覧を指示書や仕様に書き写した結果、版が動いた瞬間に写しが実装と食い違う現象。対策は写さず実装に印字させること。
- 枠消化 わくしょうか 提案週次リセットで消えるトークン枠を無駄にしないために、リセット前に大きな書き直しや大量生成など優先度の低い仕事を意図的に回すこと。
- 枠なし充足 わくなしじゅうそく 提案何が揃えば足りるかの枠(対応表・チェック項目)が無いために、実際は大半が欠けているのに「足りている」と感じている状態。検証ツールの第一の仕事は赤を出すことではなく枠を先に置くこと。
- 要約落ち ようやくおち 提案長い文脈を要約して圧縮したときに、大事な決定や制約が抜け落ちること。
- 幽霊席 ゆうれいせき 提案同じリポジトリや作業場所で動いているのに、誰も把握していないエージェント席。所有者不明のブランチや rebase の痕跡として現れる。
- 幽霊進行 ゆうれいしんこう 提案裏で何も走っていないのに、状態表示だけが「処理中」のまま残っている状態。